サイフォンの原理
サイフォンの原理とは、Wikipediaによると、
隙間のない管を利用して、液体をある地点から目的地まで、
途中出発地点より高い地点を通って導く装置のメカニズム
のことを呼ぶそうです。
発明者は紀元前三世紀半ばのアレクサンドリアの技術者、
クテシビオスではないかと言われています。
A地点にある液体を、途中高い地点を通ってA地点より低い
場所にあるB地点に運ぶとき、A地点からB地点まで管を通し、
その管を液体で完全に満たせば、何の力も利用せずに
液体をA地点より高い地点を通り、B地点に到達させることができます。
中学生の頃、水泳部だった自分と部員達は代々の先輩直伝の
この原理を使ってプールを掃除し、後輩達に受け継がせていきました。
やり方は、水を張ったたらいにホースの片方の口を入れ、
もう片方の口を咥えて、水を吸い出してホース内を水で
満たして使います。
水道から伸びるホース一本でプール内を
全部流すのは時間がかかるので、一人たらい一つ持って
物量作戦で掃除をしていました。
ホースを咥える姿は滑稽なものですが、中々有効的です。
現在はその原理を仕事で使っています。
雨などの後に穴やトレンチに溜まった泥水を出すのに使い、
やり方はその頃と変わっておりません。
ホースの片方を口で吸って、ホースを水で満たすのですが
その際に当然少しは口の中に水が入ってしまいます。
ピロリ菌がたくさんいそうですね・・・。
こりゃ口内炎がよくできるわけだ。
ゆくゆくは胃潰瘍やもしれません。
野外で使うときは衛生面で難易度が高い原理です。
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